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キャリアパス2024/04/10
大阪支店 ジョニー・ランディスさんに基本情報処理技術者試験の合格体験記を書いていただきました!
受験日は正解率が6割超えたらノリと勢いですぐに!
基本情報技術者試験はITエンジニアを目指す上で登竜門となる資格です。そのため、私たち新人のITエンジニアとしての土台を築くといった経緯で受験しました。そして、私は3か月間の新人研修と1か月の待機期間を通して何とか基本情報技術者試験に合格することができました。
● FE試験科目A対策
A科目ではIT知識が身についているか、覚えているかという暗記問題で記憶力が試されました。
そのため、私は試験対策として自身の記憶にIT知識をインプットし、日常的(通勤時間中など)に過去問サイトやアプリを使い問題にアウトプットできるようにひたすら学習を行いました。
そして、A科目免除試験本番では見たことや似ている問題などが多くあったため、見直す時間を取ることができ、A科目免除試験を合格することができました。
● FE試験科目B対策
B科目では実際に疑似言語で記述されたプログラムを読み、その問題を回答するといった問題で、プログラムのトレース力が試されました。
そこで私が行った試験対策は、ひたすらに疑似言語をトレースし、疑似言語をプログラムに・プログラムを疑似言語にといったことでした。これらを繰り返してプログラムのトレース力を鍛え、科目Bの試験対策を行いました。
そして、1000点中615点という合格基準ギリギリではありましたが、何とか科目B試験を合格し基本情報技術者試験を合格することができました。
基本技術者の資格を取っても特に待遇などが変わることはないですが、ITエンジニアしての土台を築くことができます。
例として、私はG検定の資格取得を目指して学習を行っているのですが、所々FE対策で学んだ分野が現れ、学習時間も減らすことができています。
基本情報技術者試験はどんなIT資格を取得するうえでも土台となりえる試験なので頑張って学習を行い、試験に合格して資格を取りましょう!
また、アドバイスとして過去問ドットコムの科目Bのアルゴリズムのサンプル問題を初見で7割取れたら勉強する必要はないです。セキュリティ問題だけを勉強しましょう!
そして、正解率が6割超えたらノリと勢いで1週間以内に受験することをお勧めします。なぜなら、自身を追い込んだ方がだらだらと勉強するより効率的で、余った時間を友好的に活用することができるからです。
最後に、試験に落ちてしまって「落ちた」、「もう絶対無理だ」といったネガティブな心境になってはだめです。逆に「試験の問題傾向が分かった」、「時間配分の感覚を掴んだ」と考えてポジティブな心境で2週間後の試験に向けて学習を行ってください。
大阪支店 ジョニー・ランディス