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キャリアパス2024/05/31
システム開発部システム1課 Laさんに応用情報技術者試験と情報処理安全確保支援士試験の合格体験記を書いていただきました!
‘22年春 :応用情報不合格 秋 :応用情報合格
‘23年春 :申し込み忘れ 秋 :安全確保支援士合格
という命題が偽であるのは自明ではある。一方で、受かりたい人にとってはこれ以上の本質はない。もし、何か「受験しない理由」があるなら一旦、申し込んでから受験するか考えよう。
民間の試験は一回の受験料が重い(n万円する!)のであまり軽く言うものではないが、受験しない理由が金銭面なら、IPAの受験料は7500円と比較的安いので、捨てたと思って申し込もう。物理的に支払えないのであれば、生活費を見直そう。それでも無理なら、、、社長に直談判しよう。
もし、「対策がまだだから」勉強面が理由なら申し込もう。勉強するなら、過去問を解く。それが”現在問”に変わるだけだから、何も問題はない。受験勉強中に合格してしまう可能性があるだけ。
それに納期の存在は僕たちに力を与えてくれる。守れなくても怒られない納期はなんぼあってもいいですからね。
もし、「申し込み忘れ」なら…これはどうしようもなかったので、資格推進担当者は周知をお願いします…。
基本情報は選択問題しかないので、文章問題であっても、勘で解けるし曖昧な記憶でも役に立つ。が、応用情報はそうもいかない。…と思いきや意外とそうでもない。選択問題は勿論、記述でも文章問題からうまいこと切り抜けば正解する問題が相当数出題される(これは応用情報も安全確保支援士も同様)。「文章を読む知的体力」と「選択問題の選択肢をみなくても大体答えが分かる程度の理解力」があれば十分合格可能性がある。
出題傾向以上に重要な違いは、明確な昼休憩ができるところと、基本情報まではPCと向き合う試験だったところから紙に向き合う試験になることだ。試験の形式が変われば会場も変わる。結構変わる。応用情報の一回目の会場は展示会場だった(しかも一番前の席!)。これほど集中できない環境もなかった。会場ガチャをするという意味でもさっさと申し込んだ方がいい。
昼休憩があるが昼ごはんは持参出来たらしておいた方が無難だ。そもそも会場近くに飲食店がない(混んでいる)こともあるが、会場によっては(エレベータでしか出入りできず)出入りが困難なこともある。受験票が届いたら試験会場をチェックしよう。というか受験票が届いているかチェックしよう。
私は普通に最初から解いても時間が余るのだが、そういう人でも時計を持とう。会場に時計がないと安心感がグッと変わる。早めに退出したいなら余裕を持った退出をしよう。終了直前は退出できないから注意だ。
午後問題は殆ど解いていない。一年分目を通し、模範解答を読み、求められる回答の粒度を理解するようにした。午前問題は基本情報と同じ。
システム開発部システム1課 La