～上野裕介さんの AWS認定 クラウドプラクティショナー 合格体験記 ～

システム開発部システム2課　上野裕介さんにAWS認定 クラウドプラクティショナー合格体験記を書いていただきました！

資格学習の動機

営業からAWS案件の話があり、その案件はAWSの業務経験が無い状態でも提案できる旨の話を聞きました。
理由はAWSの技術者が少ないからのようです。
AWS等のクラウドサービスの名前は最近、耳にするキーワードでAWSがどのような物で何ができるのか興味が沸きました。
また私自身インフラ技術者としては日が浅く、サーバ構築に関する知識を習得したいと思っていたため、資格の学習に取り組むことにしました。

学習方法

udemyで基本的な事を覚え、模擬問題を実施。
AWSにログインして、実際に操作してみる。わからなかった事項は参考書、webを見て調べる。を繰り返して実施しました。最終的にudemyの模擬問題は90点以上とれるようになりました。

苦労した点

AWSはサービスが非常に多く、名前からどのような物であるか想像がつくものと名前と結びつかないものがあり、サービス名とその内容が結びつかない物は記憶に残らず、覚えるのに苦労しました。

また、試験の過去問題は非公開であるため、出題される内容はわかりません。よって、何かを覚える場合にどの程度まで覚える必要があるのかわからない状態でした。
例えば、awsから始まるサービス名やamazonから始まるサービス名があり
aws〇〇、amazon××と用語名を全て覚える必要があるのか、サービスとして列挙された事項は全て覚える必要があるのか等、覚えるべき内容がどの範囲までかわかりませんでした。

試験

どのようなレベルの問題が出題されるか不安はありましたが、１問目が模擬問題よりも簡単な問題で良い意味で想定外でした。これから難しくなるのかと思い、進めましたが模擬問題よりも難しいと感じる問題は出題されませんでした。
ただ、元々の問題文が英語でそれを機械的に和訳したためか文章がおかしいと感じるものがありました。

試験後の所感

クラウド系の業務経験はありませんが独学で合格できました。これからIT業界で仕事をする新社会人等、予備知識がない人でも勉強すれば資格が取れる資格と思います。
また、資格をとる事で知識がある事の証明になるかと思います。

システム開発部システム2課　上野裕介